カリカリ小梅
  福岡県太宰府市の天満宮参道のお店で買った「カリカリ小梅」です。
太宰府は飛梅と言う事から梅が名物になっているのです。
わたしは、梅干は小さい時は嫌いでしたが、何故かこの小さな梅干※のカリカリは好きで食べる事が出来たのです。
懐かしくて買ってみました、昔は、硝子製の瓶に入っていたのですが何処の店にもありませんでした。一軒だけ昔風の瓶に模した梅干を観ましたので買いました。
しかしこの小梅は国産の表示がありませんでした。別の店で、カリッコではありましたが(国産)の表示がありましたので右側のカリッコ飛梅も買ってみました。
カリカリ梅: 『梅を青梅の内に収穫し、カルシウムを使うことにより果肉に含まれるペクチンが水溶化して柔らかくなることを防いで「カリカリ」とした食感を残すように漬け込んだ、調味梅漬けのこと』だそうです。
製造工程で日干しをしないことから梅干とは違うものだそうですので、(わたしは梅干しと勘違いをしていたのですが)子どもの頃食べられたのかもしれません。
Wikipediaによると群馬県の赤城フーズ(株)が日本で始めて1971(昭和46)年商品化に成功したとされる、としていますが、わたしが子どもの頃ですので、太宰府のカリカリ梅はこれよりも少なくとも古い歴史だということは間違いないのですが。
04.04.27追記     02.08.17裕・記編集



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「福岡ぶらり散歩」編
(「食べ物」編)





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