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福岡市博多区上川端町1-41の櫛田神社の「社殿」です。 |
祭神は中殿に大幡主大神(櫛田大神)、左殿に天照皇大神、右殿に素盞嗚大神(祇園大神)です。
現社殿は、1587(天正15)年豊臣秀吉が博多町割(復興)の実施とともに建立、寄進したものだそうです。
子どものころ寿通に住んでいたわたしでしたので、大国流れとしても櫛田神社は身近なものでした。
しかし、祭神や社殿について考えたこともなかったのです。
櫛田神社のweb siteで社殿が豊臣秀吉の建立ということを知りました。しかし先の大戦時の空襲で焼失していなかったのかと思ったのです。(それにしては文化財としての指定がないな〜と思ったのです。)
1945(昭和20)年6月19日から6月20日まで、米軍による福岡空襲で南北は博多湾海岸線から櫛田神社までの一帯が焼失したそうですが、建物疎開で防火帯が造られており櫛田神社は焼失を免れたそうです。 |
02.08.19裕・記編集 |
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