宮地嶽神社(画像拡大)

  福岡県福津市宮司元町に鎮座している「宮地嶽神社」画像拡大版です。
ご創建は、約1700年前。
当社のご祭神「息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)」別名「神功皇后(じんぐうこうごう)」は第14代仲哀天皇の后で応神天皇の母君にあたられます。
古事記、日本書紀等では渡韓の折、この地に滞在され、宮地嶽山頂より大海原を臨みて祭壇を設け、天神地祇(てんしんちぎ)を祀り「天命をほう奉じてかの地に渡らん。希(ねがわ)くば開運をた垂れ給え」と祈願され船出したとあります。
その後、神功皇后のご功績をたたえ主祭神として奉斎し、随従の勝村・勝頼大神を併せ、「宮地嶽三柱大神(みやじだけみはしらおおかみ)」としてお祀りしました。
以来、宮地嶽三柱大神のご加護のもとで事に当たれば、どのような願いもかなうとして「何事にも打ち勝つ開運の神」として多くの方に信仰されるようになりました。 当社は、全国に鎮座する宮地嶽神社の総本宮です。
説明板をみて古墳がある事を知りました。(見学は時間の問題でしなかったのです)
宮地嶽古墳は、境内に所在する古墳時代終末期の円墳です。
墳丘形状は大型の円墳で、直径は34m、横穴式石室の長さは約22mだそうです。
もう昔々のことになりましたが、福岡に住んでいた時はよくお袋などと太宰府天満宮、この宮地嶽神社に初詣をしました。
その時(半世紀も前になりますが)は西鉄電車・宮地嶽線に乗ってでした。
初詣でお参りしたとはいえ、神社の由来に関心なかったな〜と思っている今回もこののち志賀島に行く予定でじっくりと境内を散策することもなかったのです。
2003年撮影した拝殿は銅板噴き屋根のようですが。
2010年(本殿遷座80年の節目の年)に拝殿屋根が補修され緑青ではない銅板色の屋根になったようです。また、本殿屋根は金色のチタン製屋根が採用されたそうです。
2018年10月23日31期(将棋)竜王戦の中継を見ていると会場の宮地嶽神社「光の道」を取り上げていました。
昔々、何度も参拝した(わたしは)まったく知らなかったのです。
いわく『近年大きな注目を集めています。
それは宮地嶽神社より参道の先にある相島に夕陽が沈み、光り輝く道となる「光の道」のことです。話題のパワースポットで、1年のうち、2月と10月だけ出会える感動的な「光の道」なのです。』
竜王戦中継時、夕日が沈むときを写していましたが一直線になる日ではないようでした。18.10.24.追記
18.10.24.更新  04.05.13裕・記編集
宮地嶽神社境内御案内:初詣で神社にだけお参りしていましたが、古墳があることを今回知りました

03.04.26撮影
参道の両側に店屋がありましたが閑散としていましたお祭りと正月だけですかね賑やかなのは・・・

03.04.26撮影
鳥居

03.04.26撮影
楼門、本殿の大注連縄をみる

03.04.26撮影
拝殿の大注連縄は日本一とか?(13.5m 重量5tだそうです)

03.04.26撮影
先は玄界灘が見えていました

03.04.26撮影
えびね展をやっていました


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「福岡ぶらり散歩」編





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