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福岡市西区大字飯盛に鎮座している「飯盛神社」です。 |
主神:伊邪那尊(いざなみのみこと) |
左神:玉依毘賣命 |
右神:品陀和気命(ほんだわけのみこと) |
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貞観元(859)年清和天皇は勅使和気清友を使わされ飯盛山上・中・下宮、神宮寺の再建を命ぜられ就中年中二十六度の神事祭礼を齋行せられました。即ち、飯盛神社の創建であります。
慶安3(1650)年(現在の)飯盛神社本殿か゛建立されました
飯盛神社は庶民の信仰篤く、国主筑前牧黒田忠之の寄進がありました。また寛文12(1672)年野芥村大庄屋永嶌惣右衛門が飯盛山の山八万六千坪を買い奉納しました。 |
わたしが福岡で育った時代は飯盛山と云ったらずいぶん田舎にあるというイメージでしたが、今(2008年1月)回飯盛山近くにいくことになったときに(交通手段はバスしかないと思い)西鉄バスの時刻表を(NETで)調べたのですが一日に何本もなかったのです、近くの駅が橋本とありましたがJRは通っていないのにと浅はかなことを思ったのです。
そうなのです、天神から橋本へ地下鉄路線があり30分もかからずに行けることを知ったのです。
わたしが知っている時代は既に過去のものとなっていることを思い知りまさか飯盛神社をお参りすることがあるとは思わなかったのです。 |
08.03.29裕・記編集 |