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福岡市博多区中洲と中区西中洲を結び那珂川に架かる「福博であい橋」です。
※歩行者専用橋です。 |
福博プロムナード(散歩道・遊歩道)計画の一部として架設された歩道橋だそうです。
那珂川に架けられ(博多地区)中洲と(福岡地区)西中洲を結ぶことから「福博であい橋」と名付けられています。
PC橋、床板橋。全長78.22m。1990(平成2)年7月完成の橋です。
那珂川は中洲を形成していますので西側の流れを那珂川、東側の流れを博多川と呼んでいるようです(大黒流の一員として育ったわたしの時代は博多川とは云ってなかったように思い、全体を那珂川と呼んでいたという記憶なのですが)。 |
わたしは、東側を流れる博多川(もともとは那珂川の一部ですが現在地図をみるとそう呼ばれています)の東側に位置していた寿通りに住んでいましたので、この辺りは懐かしいところです。
わたしが育った当時はこの橋はありませんでしたし、子どもだったからでしょうが西中洲にあった福岡県公会堂貴賓館の方は見るだけで入って行った記憶はありません。福岡県庁も移り天神中央公園になっていることに時代の移ろいを感じながらこの「福博であい橋」を渡りました。 |
08.05.03裕・記編集 |