(志賀島)
万葉歌碑(第六号碑)
福岡市東区志賀島の蒙古塚前海側に建立されている「万葉歌碑(第六号碑)」です。
万葉歌碑 (志賀島第6号碑)
「志賀の海人(あま)の塩を焼く煙は、風が強いため立ち昇らないで、横にたなびいている」という意味の歌です。
これは藻塩(もしお)焼きというかって行われていた製塩の風景を詠んだもので、海藻を刈り集め、焼いた後の灰を海水に混ぜ、その上澄みを煮詰めて塩を得るものです。
当時の志賀の自然情景がそのままに表現されています。
2004(平成16)年3月福岡市教育委員会
山
に
た
な
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く
立
ち
は
昇
ら
ず
風
を
い
た
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塩
や
く
煙
志
賀
の
あ
ま
の
万
葉
歌
碑
巻第七 1246
福岡で育ったわたしですが、万葉集を紐解いたことはありませんでした。
広島ぶらり散歩「文学碑など」編を編集しだしましたので、蒙古塚を見に行った時に道を挟んだ海岸寄りに石碑があり、近づくとこの歌碑ということがわかり撮影しました。
08.12.02裕・記編集
08.01.26撮影
福岡市東区志賀島 (蒙古塚前)
08.01.26撮影
08.01.26撮影
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