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福岡市博多区上川端町1-41に鎮座している「神田神社」です。
*子ども時代大国流れで育ったいまは無き寿通で育ったわたしには懐かしい地なのです。 |
櫛田神社は福岡市の総鎮守として博多区上川端町に鎮座。
正殿に大幡主神(おおはたぬしのかみ)。
左殿に天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)、右殿に素盞嗚神(すさのおのかみ)が奉られています。
創建については、天平宝字1(757)年伊勢国(三重県)の櫛田神社の分霊を勧請(かんじょう)したものともいい、また一説には、天慶4(941)年山城国(京都府)の祇園社を勧請したのに始まるともいわれています。
戦国時代には戦火をまぬがれず一時荒廃しましたが、天正15年(1587)、太閤豊臣秀吉(1536-1598)の博多復興時に現在の社殿が寄進建立。旧県社。 |
※境内には、博多歴史館・常設飾り山笠・大銀杏・博多ベい・川上音二郎の寄進碑などがあります。 |
櫛田神社に行く為にバスを降りた川端、バス停の北の今はリバレンという再開発ビルになった寿通りに住んでいましたからこの辺は懐かしい所です。
那珂川沿いに上川端通りを櫛田神社のほうに歩きました、昔の商店街の雰囲気はいまも僅かに残っているように感じましたが、もう商店街自体としての使命は終ったのではと思われる様子でした。近くの玉屋(デパート)も閉店していました。
大黒流れが一番山の時に廻った‘清道’に立ってみましたがこんなに狭い所だったのかと感慨深く思いに耽りました。 |
02.08.19裕・記編集 |