片山博詞作:桑原敬一像
  福岡市早良区百道浜の福岡市博物館前庭に建立されている片山博詞作「桑原敬一像」です。
桑原敬一(くわはら けいいち:1922-2004)先生は、昭和61(1986)年第18代福岡市長に就任以来、三期12年にわたり「海に開かれたアジアの交流拠点都市づくり」という理念のもと、アジア太平洋博覧会の開催をはじめ、基幹道路・港湾の整備等を通して、福岡市を西日本の中枢都市として、また、国際都市として名実ともにその機能を高め、本市の振興・発展に尽くされた。
本市は、この功績に対し、平成16(2004)年の市制施行120周年を記念し、ゆかりの深いこの地に、顕彰碑建立募金世話人会をはじめ多くの市民の篤志を得て顕彰像を建立し、先生の大きな功績を永くたたえる。
         平成22(2010)年7月 福岡市長 吉田宏
※桑原は、市長辞任後、1999(平成11)年福岡市博物館館長に就任しています。
*碑文には第18代福岡市長と刻まれていますが、第29代、第30代、第31代とwikipediaでは云っています。
駐車場から博物館に行っている時にこの銅像の後側をみましたので、前に回り、福岡市長だった桑原敬一の胸像だと知りました。作者はプレートから片山博詞とわかりました。
福岡で育ったわたしは、福岡市長選挙の投票をしたことがあるのです。はじめて投票用紙に記した人物の名前を思い出せないのです(落選候補だったからだと思うのです)が、投票に行った時の出来事は終世忘れえない思い出なのです。投票所は、今は無き奈良屋小学校(現在は博多小学校になったとか)だったのです。投票に行った時、「ゆたかちゃん」と呼ばれたのです。見ると中年の女性、誰かなと一瞬思いました。わたしが、奈良屋小学校に通っていた時担任であった楠先生だったのです。その時何年ぶりでお会いしたかと数えた事でしょう、それからまた、40数年の月日が流れているのですが、第29代桑原市長の胸像をみながら思い出していましたが、その時の先生の面影が思い出せないのが今の情けないわたしです。
11.07.01裕・記編集

11.06.17撮影
福岡市早良区百道浜3-1-1 福岡市博物館

11.06.17撮影

11.06.17撮影

11.06.17撮影



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