ひろしまけんりつれきしはくぶつかん
広島県立歴史博物館

  福山市西町の福山城公園内に開館している「広島県立歴史博物館」です。
広島県立歴史博物館は、
福山市を流れる芦田川川底に埋もれた中世の町・草戸千軒町(くさどせんげんちょう)遺跡を中心に、瀬戸内地域の民衆生活と文化に視点を当てた博物館として、1989(平成元)年11月3日(文化の日)に開館しました。
草戸千軒町遺跡は、芦田川河川改修工事に伴って発掘調査が実施され、鎌倉時代から室町時代にかけて繁栄した町の跡と、そこで活動した人々の生活の実態を示す膨大な資料が出土し、30年間にもおよぶ発掘調査の成果は、中世社会や中世民衆に対するイメージを大きく書替えることになり、「瀬戸内の歴史をたどる」「よみがえる草戸千軒」「出土品は語る」という3つの常設展示室のほかに、企画展示室でさまざまなテーマによる企画展を開催しているそうです。
建築物概要:敷地面積 5,481.83u。建築面積:3,265.68u。延床面積 8,940.63u。
規模:地下1階+地上2階。 構造:鉄骨鉄筋コンクリート造。
建築工期(着工):1987(昭和62)年7月7日、(完成):1989(平成元)年3月20日。
展示工期(着工):1988(昭和63)年7月5日、(完成):1989(平成元)年10月20日。
設計・監理:広島県営繕課(佐藤総合計画)。
建築施工:(株)熊谷組・(株)青木建設・(株)鈴木工務店共同企業体。
今(2009年6月)回交流ウォーク探検隊で催されている特別展「広島県の神社の至宝」を見学したのです。この博物館は福山市に位置していますので、以前女房と見学したことはありますがたびたび見学するというわけにはいきません。常設展示の「瀬戸内の歴史をたどる」は展示方法などに広島県立なればこそという工夫があるように(わたしは思っていますので)今回も興味深く見学しました。
09.08.13裕・編集

09.06.06撮影
広島県福山市西町2-4-1  福山城公園

09.06.06撮影

09.06.06撮影

09.06.06撮影



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