JR福山駅

  福山市三之丸町に設置されている山陽本線の「JR福山駅」です。
※1891年開業時は、深津郡福山町の駅でした。
1891 明治24年9月11日 山陽鉄道が笠岡駅から延伸して(暫定的な)終着として開業しました。
11月3日尾道駅まで延伸して途中駅となりました。
1906 明治39年12月1日 山陽鉄道の国有化により国有鉄道の駅となりました。
1913 大正2年11月17日 鞆鉄道線(福山駅〜鞆駅間)が開業しました。1954(昭和29)年3月1日廃止されました。
1914 大正3年7月21日 両備軽便鉄道(両備福山駅〜府中駅間)が開通。1933(昭和8)年9月1日両備鉄道線が国有化により国有鉄道福塩線となりました。
1935 昭和10年12月14日 福塩線(福山駅〜横尾駅を新線に切替両備福山駅が国鉄福山駅に併合されました。
1975 昭和50年3月10日 山陽新幹線が岡山駅〜博多駅間延伸により乗り入れされることになりました。
1987 昭和62年4月1日 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となりました。
1889(明治22)年4月1日町村制施行時、深津郡福山町。
1898(明治31)年10月1日郡制時、深安郡(深津郡+安那郡)福山町。
1916(大正5)年7月1日深安郡福山町が市制施行して福山市となりました。
昔になりましたが仕事の関係で、単身赴任で福山に1年余住んだことがありましたので、わが家との行き来は新幹線(回数券)を利用していました。福山に月曜日朝来る時は毎回新幹線でしたが、わが家に帰る時に何度かは麦酒を飲みのんびりと在来線を利用帰宅したこともありました。今ならまず在来線で行ってみるかとなるのですが、当時は時間は金なりと思っていたのかもしれません、そんな事を思いながら2009年乗り放題切符でやってきた福山駅内の昔利用していた位置のキオスクで今回も麦酒とつまみを買って乗車し帰宅したのでした。
現在駅前の整備がされており、福山城遺構の保存について、歴史を愛する市民と役所の考えには隔たりがあるようです、一度失った遺構はニ度と戻らない事と(広島市民のわたしがここでしゃしゃり出る事ではないと思いつつ)記述しています。
10.04.15裕・記編集

09.10.12撮影
広島県福山市三之丸町30

09.10.12撮影

09.06.06撮影
南口前広場の平櫛田中作:五浦釣人像

09.06.06撮影
北口すぐ広場の杭谷一東作のモニュメント



「JR駅舎」編・全体



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JR福山駅
 (南口広場)平櫛田中作:五浦釣人
 (北口広場)杭谷一東作:モニュメント
 (北口広場先)杭谷一東作:水の城


「備後・福山」編・全体





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