矢形勇作:絆

  福山市丸之内の福山城公園に建立されている矢形勇作「絆」です。
  1992(平成4)年 ふくやま彫刻プロジェクト     絆
作者:矢形勇           寄贈:(株)福山そごう
台座協力:ふくやまア−トプロジェクト実行委員会 福山市1993年(平成5)8月
矢形勇(やかた いさむ) (1918-2019)
彫刻家。広島県尾道市出身。1941(昭和16)年日本美術院展初入選、文部大臣賞受賞。1984(昭和59)年日本美術家連盟委員。
県立博物館を出て、福山城公園をぶらり散歩しようとした時に目に入り近づいていった野外彫刻作品でした。作品プレートから矢形勇作品と云う事がわかりました。広島市内で「砂丘」という作品をみていましたが、矢形が云う「世の中で一番美しいのは、自然の中から生まれる形だ。抽象よりも具象で、人体がもっとも美しい。自然体の形、そこから発する生命感。穏やかな起伏のある女性の体は彫刻に適している。生き生きとした生命感あふれる作品をつくりたい」というものがよく表されている作品のように(わたしは)思いました。
09.07.10裕・編集
   関連頁:(尾道公会堂に展示の石膏像)

09.06.06撮影
広島県福山市丸之内1丁目 福山城公園

09.06.06撮影

09.06.06撮影



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