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福山市西町のふくやま美術館西側に建立されているエミリオ・グレコ作「水浴の女-大・第7-」です。 |
水浴の女-大・第7- 280.0×88.0×58.0 ブロンズ
Grande Bagnante N.7 1988(昭和63)年 エミリオ・グレコ Emilio GRECO |
エミリオ・グレコ 1913-1995 |
イタリア、シチリアの生まれ。13歳で石工の徒弟となり、その後、パレルモの美術学校で彫刻を短期間学ぶ。1946年初個展で彫刻家として認めら、この頃を境に初期から制作していた男性像から主に女性の裸体像へと向かいました。1956年第28回ヴェネツィア・ヴィエンナーレ展で「水浴の女No,1」が彫刻大賞受賞。この作品は、1968年まで7種類のバリエーションが制作された中の7番目のものです。グレコ独特の優美さが曲線に中に生みだされています。 |
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清水九兵衛作:双立の近くに展示されている女性像です。グレコ独特の優美さはこれこれしかじかと作品批評などできないわたしですので、作品をみてポーズでいえば水浴びかなと思ったのですが、パンツを穿いているので、水泳かなと詰らぬことを思ったりしました・・・水浴(すいよく=1.水を浴びること)、水浴び(みずあび=1.水をあびること。2.水泳。) |
09.07.18裕・編集 |