ジャコモ・マンズー作:大きな踊り子

  福山市西町のふくやま美術館ロビーに展示されているジャコモ・マンズー作「大きな踊り子」です。
大きな踊り子 Grande Striptease
マンズー,ジャコモ MANSU,Giacomo    1974(昭和49)年  ブロンズ
マンズー,ジャコモ (1908-1991)
イタリアベルガモ生まれ。ヴエローナの美術学校に通うが主に独学で彫刻を学ぶ。
1937年ミラノ・トリエンナーレで金賞を受賞。1940年から1950年までミラノのプレラ時十つ学校で彫刻科教授を務めた、1948年ローマ・カドリエンナーレで大賞。同年ヴェネツィア・ヴィエンナーレで彫刻賞を受賞。
ゴシックの大聖堂のような丈高く直立するこの女性像は、像高2.73m。天に向かって燃え上がるような激しい宗教的上昇感と地上を冷たく見え透ける冷徹さを併せ持っている。(※この作品評は美術館設置の説明文を使用しました)
ふくらま美術館に入ると正面に展示してある背の高い作品です。八頭身美人という言葉がもてはやされた時代がありましたが、膝付近でそのくらいあような作品で、ロビーに入る人を見下ろしているようでした。近づくと作品プレートと作者・作品の説明板がありました。
09.07.31裕・編集

09.06.06撮影
福山市西町2-4-3  ふくやま美術館ロビー

09.06.06撮影



野外彫刻など」編



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