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福山市丸之内の福山城公園に建立されている「(備後地区)陸軍少年飛行兵戰没者慰霊之碑」です。 |
碑文 |
昭和九(1934)年ニ月に誕生した陸軍少年飛行兵は同ニ十(1945)年八月の終戦に至る間航空部隊の中核として約三万人が巣立ち備後地区からも多くの少年達がこれに参加した顧みれば日華事変太平洋戦争で祖国の安泰と同胞の繁栄を祈りつヽ大空の決戦場で花と散った多くの陸軍少年飛行兵の至純な姿を忘れることが出来ない今は還らぬ郷土出身の友を偲び霊を慰めその栄誉と武勲をたヽえながく後世に伝えるとともに世界永遠の平和と人類福祉を祈念してこヽに慰霊之碑を建立する |
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香淳皇后(こうじゅんこうごう:1903-2000) |
日本の皇族。昭和天皇の皇后。久邇宮邦彦の第一女子、旧名・良子。お印は桃(もも)。
1989(昭和64)年1月7日、昭和天皇が崩御し、皇太子・明仁親王の践祚にともない皇太后となる。 |
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関連頁:(比治山陸軍墓地)陸軍少年飛行兵戦没者・碑 |
廣島ぶらり散歩「軍都・廣島関連施設戦跡」編という事からするとこの碑の建立が福山市という事から外れるかも知れませんが関連ということで、見ていただければ幸いです。
比治山陸軍墓地で陸軍少年飛行兵戦没者・碑をみて陸軍少年飛行兵(少飛)と、海軍飛行予科練習生(略称:予科練)とがあった事を(わたしは)知りました。ここ福山にも備後地区の慰霊碑が建立されていました。広島にもある、皇后陛下の御歌がこちらにもありました。 |
09.0806裕・編集 |