(竹原)出雲神社

  竹原市中央に鎮座している「出雲神社」です。
祭神:大国主命
いまから約360年前の1650(慶安3)年砂原で塩田が始まりました。
その56年後1706(宝永3)年に出雲大社より勧請して塩田の守護神として建立されました。現在の出雲神社前の国道185号線は北堀をそっくりと埋めて道路になりました、その東寄り新湊橋北側、本川の港も人工の港で米・塩の積み出しなど大切な港だったのです。
塩で儲けた浜主たちは勉学に力を入れ、町人学者がたくさん出て、その頂点が頼山陽だとも云われています。社は1980(昭和55)年9月再建だそうです。
竹原駅から「あいふる316」沿いにあるお寿司屋さんで昼食ととり、今回の伝統的建造物群保存地区に国道185号線をぶらり散歩して行くときに本川手前で出合った(竹原)出雲神社でした。
境内に神社由来板がありましたので、この出雲神社の由来(の父部分ではあるでしょう)がわかりました。
09.09.09裕・編集

09.06.30撮影
広島県竹原市中央2-20-10 

09.06.30撮影

09.06.30撮影

09.06.30撮影



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