(竹原下市)愛宕神社

  竹原市本町に鎮座している「(下市)愛宕神社」です。
愛宕神社は、火産霊命(ホムスビノミコト)が火伏の神として祀られています。
家内安全・商売繁昌として下市に発展しました。
竹原市史によりますと慶長15(1610)年ここ下市に大火災発生して詳しく調べると元禄以降は三年に一回と多くの火災をみています。特に百軒以上の大火災は五〜六件もあり宝暦13(1763)年126軒、明和5(1769)年は600軒と続いて大焼失しています。その後ここ下市の祖先が火災のない事を祈願して祀られたのです。
今回改築した社殿は20年以上の簡易建物で修理が必要となり先般新築することを下市一組常会の会員の一致で決議し平成9(1997)年4月に完成しました。
竹原駅前の観光案内所でもらったたけはらの案内図をみて国道185号線を三原の方に向かってぶらり散歩頼山陽像をみて、いよいよ町並み保存地区の地蔵堂を目指して行ったとき、(地蔵堂の手前に)鎮座されていた愛宕神社をみました。由来板が設置されていましたので、昔とはいうものの600軒も焼失した大火がここ竹原にもあったことを知りました。
09.09.10裕・編集

09.06.30撮影
広島県竹原市本町1-11

09.06.30撮影

09.06.30撮影



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