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大竹市小方の亀居公園の“詩の坂道”に建立されている「詩の坂道・碑」です。 |
昭和62(1987)年建立の詩碑です。 |
作詞(作詩)家、故石本美由起(いしもと みゆき:1924-2009)の作詞家生活40年を記念して大竹市亀居公園に作られた『詩の坂道』に建立されている最初の詩碑です。
『詩の坂道』には「柿の木坂の家」「ああ征長隊」など7つの歌碑(詩碑)と2つの記念碑・詩碑で結ばれた遊歩道です。 |
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石
本
美
由
紀
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かずかずの
詩
の花びら |
歳
月
の
旅
に
咲
か
そ
う
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生
き
て
来
た
遠
い
坂
道
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あ
る
時
は
涙
で
下
り
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あ
る
時
は
笑
顔
で
登
り
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JR大竹駅前でJR玖波駅行きバスに乗り、小方公民館前バス停で降りた時はだいぶ小降りになっていました。公民館に立ち寄り「詩(うた)の坂道 心のふるさと」というリーフレットを頂きました。館員の方に雨宿りをされたらと親切に声をかけていただきましたが、先を急ぐという事で、持ってきていた折たたみ傘をさして、公民館前の道路を進み山陽本線をまたぐ陸橋を渡って、坂道を上っていき、亀居公園へ向かいました。 |
リーフレットに記述がある一番目がこの「詩の坂道・碑」で、根際に案内図が設置されていました。(が、平成11年に建立の「歌と故郷と思い出と」という作詩家生活50周年記念を顕彰した碑の紹介はありませんでした) |
11.06.21裕・記編集 |