あゝ征長隊・詩碑

  大竹市小方の亀居公園の“詩の坂道”に建立されている「あゝ征長隊・詩碑」です。










































































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1958(昭和33)年、石本美由紀作詞、上原げんと(1914-1965 )作曲、島蔵千代子(1938-2013 )唄だそうです。
「詩の坂道」5番目の碑が「長良川艶歌」詩碑で、6番目がこの「あゝ征長隊」詩碑です。案内のリーフレットで詩の坂道の道を道なりに行って、すぐにこの詩碑は分かりました。
わたしが子どもの頃の歌というもののまったく知らない歌でした。
幕府側からは、「長州征伐」と呼ばれ、第一次、第二次と2度の幕府と長州の戦争(戦役、役)のことです。第二次の時は、歌詞にある大竹口(芸州口)とともに大島口、石州口、小倉口から幕府軍が長州を攻めたので、長州側からは「四境の役」と呼ばれていますが、歌詞にもあるように、ここ大竹口での戦いも含め幕府軍が敗れ(大敗)、明治維新に一気に突き進む流れになった戦と云われているようです。
島倉千代子全集を求めなければ(NET上では)聞くことが出来ないようでした。
石本美由紀作詞としてはヒット曲とは云えない部類の作詩だったのかもしれませんが、ここ大竹市という石本美由紀のふるさとを取り上げた作詩として碑が建てられることになったのでしょうね。
 11.06.26裕・記編集

11.06.02撮影
広島県大竹市小方2 亀居公園・詩の坂道

11.06.02撮影

11.06.02撮影
敬称は略しています。



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