憧れのハワイ航路・詩碑

  大竹市小方の亀居公園の“詩の坂道”に建立されている「憧れのハワイ航路・詩碑」です。



























































































































































































1948(昭和23)年に、 石本美由紀作詞、江口夜詩(1903-1978 )作曲、岡晴夫(1916-1970 )唄で大ヒットしました。
石本は、作詞当時までハワイ航路(横浜〜ホノルル〜サンフランシスコ)には乗船したことがなかったそうで作詞のイメージは、瀬戸内海を航行する大阪商船の別府航路と、東海汽船の伊豆七島航路をイメージして作詞したそうです。
「詩の坂道」6番目が「あゝ征長隊」詩碑で、7番目がこの「憧れのハワイ航路」詩碑です。案内のリーフレットで詩の坂道の道を道なりに行って、すぐにこの詩碑は分かりました。
岡晴夫が歌う姿を(わたしが)TVでみたのは、懐かしのメロディーの類の番組だったのでしょうが、米軍に敗れた太平洋戦争後間もない時に、(日系人が多く住んでいるハワイというものの敵国の地の一部であるハワイを)憧れのハワイ航路の歌詞の明るさで、メロディーの明るさで、日本人の敵国アレルギーから解放し元気にする歌だったのかもれしれないと(わたしは)思ったりしました。わたしが住んでいる広島市では、ホノルル市との姉妹都市縁組が1954(昭和34)年と姉妹都市として最初の都市であるのです。日本人(広島県人)には戦争という悲しく憎みあい傷つけあった時がありましたが、移民先として縁深い土地だったからでもあるのでしょうが。
 11.06.27裕・記編集

11.06.02撮影
広島県大竹市小方2 亀居公園・詩の坂道

11.06.02撮影

11.06.02撮影

11.06.02撮影
敬称は略しています。



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