大瀧神社

  大竹市白石に鎮座している「大瀧神社」です。
※鎮座地・弥ケ迫が厳島神社領だったことで1184(寿永3)年頃から厳島神社兼帯七社の一社でした。
祭  神:多岐津姫命。
相殿神:
住吉三前大神、金刀比羅大神、事代主神、
     稲荷大神、天鳥船大神、大山津見神。
由緒:推古天皇5(597)年多岐津姫命が弥ヶ迫(いたがさこ:現・元町4丁目)に鎮座されたのが創祀と伝えられています。
その後、元亀元(1570)年七ッ畔(ななつぐろ:白石2丁目)に遷座し、田中大明神と称しました。
次いで、元文5(1740)年現在の歯朶山(しだやま)を社地に卜定して遷座し、社号を大瀧神社と改めました。本殿は安永5(1776)年5月火災により焼失、棟札によると現本殿は翌(1777)年の再建になります。
祝詞殿、拝殿等は昭和10(1935)年の増築です。
今回の大竹市ぶらり散歩の主目的は、(以前資料で知った)、大竹市総合市民会館前庭に建立の「大竹市原爆死没者慰霊碑・叫魂」を訪ね頭を垂れ撮影することでしたが、厳島神社兼帯七社のひとつと云われる大瀧神社を参拝することも、目的でもあったのです。
2008年安佐南区祇園の安藝津彦神社を参拝した時、厳島神社兼帯七社のことを(わたしは)知りました。その七社での最後の参拝になったのが、この大瀧神社でした。
 11.07.11裕・記編集

11.06.02撮影
広島県大竹市白石1-4-1

11.06.02撮影

11.06.02撮影

11.06.02撮影

11.06.02撮影
拝殿

11.06.02撮影
本殿:三間社流造、銅板葺(間口一間、奥行一間)。安永6(1777)年再建



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大瀧神社
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