(大竹本町)住吉神社

  大竹市本町の青木公園に鎮座している「住吉神社」です。
住吉神社(すみよしじんじゃ)は、主に住吉三神{底筒男命(そこつつのおのみこと)、中筒男命(なかつつのおのみこと)、表筒男命(うわつつのおのみこと)}を祀る神社で、日本全国に約600社あります。とWikipediaで云っていますが、(広島に住むわたしの感覚ですので正確ではありませんが)もっと鎮座されているように思っています。
広島県神社誌には、ここ(大竹の)住吉神社については紹介がないようでしたので神社の由来は(わたしには)分かりません。ただ境内の鳥居は大正6(1917)年6月建立のものでしたが、神社自体はまだまだ前に勧請されたと(わたしは)思います。
住吉大社(大阪市住吉区住吉2-9-89)によると、
『住吉神社は(全国に)およそ2000社以上も祭られており、それら住吉神社の総本宮にあたるのが住吉大社です。現在は各神社が独立した宗教法人となっております。と紹介しています。
「住吉」は、スミヨシと読みますが、古くは「スミノエ」と読み、スミノエの「エ」とは、今でも関西圏では、良い事を「ええ」(良い)というのと同じで、神さまが「住むのに良い」という意味です。神さまの御心にかなう土地ということで住吉といいます。
また、住吉大神は祓の神さまでもあり、昔の住吉の海岸は水が美しかったということもあり、まさに「澄み良し」という意味もあるので、全国には住吉神社が多く祭られており、この住吉の地名が全国の同じ神さまをお祭りする土地へ広まったため、そこの地名を住吉と名付けたことにより、現在でも全国に住吉という地名が多く存在しているのです。』
と紹介があります。
広島県神社誌には、ここ(大竹の)住吉神社については紹介がないようでしたが、ここ小瀬川左岸の地に鎮座しているこの地は「澄み良し」の地から、住吉大社から勧請され創建されたのだろうと(わたしは)思いました。
JR和木駅から大和橋を渡って大竹市に入り、広島新四国八十八ヶ所霊場第四番薬師寺に行くようにしていましたが、地図を見て、大和橋を渡ってすぐ小瀬川沿いを下っていくと青木神社があり、広島県神社誌に記述がありましたので、参拝しようと計画し、川沿いの道を下っていいてる時に出合ったのがこの(大竹)住吉神社でした。
入ったすぐに、ストーンアートの寿老人さまにお会いしました。
 11.08.04裕・記編集

11.06.02撮影
広島県大竹市本町2-7 青木公園

11.06.02撮影

11.06.02撮影

11.06.02撮影

11.06.02撮影
小瀬川沿いの緑地帯に鎮座されていますので狭い境内です、境内入ってすぐの寿老人さま
じゅろうじん
寿老人
(元は中国の道教の神。道教の祖老子の化身とも)中国の伝説中の人物。宋代、元祐年間(1086-1093)の人で、頭が長く白髪、団扇と(長寿を記した)巻物をつけた杖とを持ち、(長寿の象徴である)鹿や鶴を連れていたといわれる。(古くから目出度い星とされる南十字星の化身ともいわれる)南極老人。
日本では七福神の一。(延命長寿、富貴繁栄、身体健全)長寿を授けるという。
福禄寿と同一視されることもあります。



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