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山口県玖珂郡和木町の和木町役場前から大和橋に至る道路が「あいさつ通り」と名付けられています。 |
(あいさつ)
挨拶: |
[名詞](スル)
<「挨」は押す、「拶」は迫る意で、本来、禅家で門下の僧に押し問答して、その悟りの深浅を試すこと>
1)人に会ったときや別れるときなどに取り交わす礼にかなった動作や言葉。
2)会合の席や集会で、改まって祝意や謝意などを述べること。また、その言葉。
3)相手に対して敬意や謝意などを表すこと。また、その動作や言葉。
4)(「御挨拶」の形で)相手の非礼な言葉や態度を皮肉っていう語。
5) やくざや不良仲間で、仕返しをいう語。
6)争い事の中に立って仲裁すること。また、その人。 |
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今回の大竹ぶらり散歩の主目的が、「大竹市原爆死没者慰霊碑・叫魂」を訪ね頭を垂れ撮影することでしたが、ここ和木町から大竹市に行ってみようと計画しました。
JR和木駅で降り、和木町庁舎をみて、(長州・芸州国境の)小瀬川に架かる大和橋に行こうとした時の通りでした。
ゆったりと整備された通りでした、歩道上車道側のそこここに石が配置されており、おしゃれな通りになっているなと思ったので、撮影したのです。途中頭上に「和木 あいさつ通り WAKI」の標識を見て、あいさつ通りと名付けられている事を知りました。ぶらりした時が、平日の昼前(の暑い時間でした)で人通りもなく、挨拶する人に会いませんでしたが、最近は道行く子どもたちに(知らぬおじさんであるわたしは)声を掛けにくいな〜と思っていますので、とてもいいネーミングでそれが実践されている通りだろうと思ったので、この頁を編集しました。 |
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11.09.01裕・記編集 |