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京都府宮津市の天橋立に建立されている「日本三景碑」です。 |
「2006(平成18)年7月、天橋立、松島、宮島の日本三景観光協議会では、林春斎の誕生日の7月21日を日本三景の日と制定した。」そうです。 |
(はやし がほう)
林鵞峰:
(1618-1680) |
江戸前期の儒学者。京都の人。羅山(江戸初期の儒学者1583-1657) の子。名は春勝、恕。別号を春斎(しゅんさい)。
将軍家光・家綱に仕え、「本朝通鑑(ほんちようつがん)」「寛永諸家系図伝」などを編纂。 |
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ここ天橋立で日本三景碑をみたとき、そうだ宮島桟橋を降りて(厳島神社に行く)横の広場でみた事があるなと思ったのです、宮島建立の日本三景碑は横目でみて、遠くから撮影しただけでした。
天橋立では碑に近づいてみて、日本三景が江戸前期の儒学者林春斎※が「日本国事跡考」の中で書いたことにはじまることを知ったのです。わたしは、宮島には何度も行った事もあるし頁も作成していますし、松島にも宮城県に住んでいた昔々に何度も行ったことがある(画像はありません)というのに、恥ずかしいことにこの頁を編集するときに調べたのです。 |
07.03.12裕・記編集 |