社殿は唯一神明造りで、これは伊勢神宮と同じ様式で、本殿高欄に五色の座玉と呼ばれる宝玉が飾られており、これも伊勢神宮以外には見られないもので、籠神社の高い格式を現わしています。 |
(ロウ)
籠: |
1.カゴ。竹を編んで作ったもの。イ)鳥や虫などを入れる竹製のものロ)乗り物の一種。ハ)ニ)は略。
2.罪人を入れるもの
3.コモる。イ)中に包まれる。ロ)ハ)略。ニ)神仏に祈るため社寺に滞在すること。
4.コモり。おこもり。祈願のために社寺に滞在すること。
5.6.7.は(わたしが関連しないと思い)略しました。 |
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わたしは、「籠神社」の字をみたとき‘かごじんじゃ’かと思ったのですが「このじんじゃ」と読むことをNET検索で知り、お参りしました。
今回頁を編集するので、漢和辞典で「籠」の字を調べてみました(上記です)。「この」との読み方は漢和辞書的にはないようでした。 |
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昔々、学生時代天橋立に(山陰本線のSLに乗って)来た時にもこの神社の根際を通りケーブルカーに乗り傘松公園に行ったはずなのにこの籠神社が鎮座していたという記憶はないのです。バスツアーのコースをみたとき、丹後国一宮があるのかと思いお参りしなくてはと思ったのです。
説明板にあった天橋立ができた神話、イザナミの神がイザナギの女神の許へ通う姿を思うと神といえども微笑ましくもあわてものの神様の話かなとも思ったのでした。 |
08.06.16裕・記編集 |