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安芸高田市美土里町本郷の神楽門前湯治村に設置されている「神楽の丘デザインマンホール蓋」です。
※子のマンホール蓋は、高田郡美土里町時代のものです。 |
旧美土里町は高田郡の町でした。
1956(昭和31)年横田、本(ほん)、北、生桑(いけくわ)の4村が合併して町制施行、中国山地にあり、町域の大部分は山地。北部は島根県に接しています。国道433号、中国自動車道が通じ、高宮町との境界に高田インターチェンジがあります。中世末は毛利氏と尼子氏の争乱の地となりました。米麦作など自給中心の農業と林業が盛んです。 |
2004(平成16)年3月1日、高田郡吉田町、八千代町、美土里町、高宮町、甲田町、向原町が合併し、安芸高田市が(広島県で14番目に)誕生しました。
発足時の人口は約3万5000人でした。 |
旧美土里町町内には、13の神楽団があり最大3000人収容の「神楽ドーム」では週末の定期公演をはじめ、神楽大会など一年を通して神楽が盛んなのです。それゆえに、神楽の丘、神楽をデザインしたマンホール蓋が採用されたのでしょうね。 |
11.06.14裕・記編集 |