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安芸区中野東の地が「砂防指定地」に指定されています。
※「急傾斜地崩壊危険区域」にも指定されており、以前落石があり通学路にもなっいるので、
急傾斜ののり面が改良され、落石防止ネットが設置されています。 |
この地を終の棲家に決めたときは調査不足だったわたしで、わが町わが地区が砂防指定地に指定されている事を知らなかったのです。 |
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幕末から明治にかけて国内情勢が混乱した時代に、各地の山では山が荒れ果ててしまい、大雨が降ると、方々の山々で土砂が流出し、下流ではあちこちで洪水氾濫が起きました。そこで治山治水の法的整備の必要性が高まり、
1896(明治29)年に『河川法』が、1897(明治30)年に{「砂防法」が制定されま
した。『砂防指定地』は、その「砂防法」に記載されています。
砂防指定地では土砂を取ることや、住宅や施設の新築・改築、樹木の伐採などの行為が禁止・制限されています。
「砂防指定地」は、土砂の流出による被害を防止するため、砂防ダムや護岸などの砂防設備をつくる場合に必要となる土地や、土砂災害防止のために一定の行為を禁止したり制限する土地の区域のことをいい、国土交通大臣が指定することになっています。
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砂防の資料は国土交通省の資料を参考にしました。 |
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かれこれ10年ほど前になりますかわが家の横の山で落石があり通学路となっている道路に落石があり危ないから区役所へ連絡した事があったのです。また同じ山の国道2号線側の面では土砂崩れで日本国の基幹道路2号線が相当期間通行不能になったことがあるのです。
この災害から国道2号線側は法面の整備がなされました、それに遅れることわが家の横の法面も広島県により何度か分かれてではありましたが法面の整備工事が施され、いまは大雨でも安心して居れるのです・・・ |
06.12.05裕・記編集 |