ハナゾノツクバネウツギ原爆ドーム2001年

  中区大手町1-10平和記念公園の原爆ドームをバックに中区中島町1平和記念公園慈仙寺の鼻の処のアベリアを2001年、2002年にも撮影したのがこの頁です。 
アベリア Abelia
スイカズラ科の1属名ですが、園芸上はハナゾノツクバネウツギ(ハナツクバネ)を通常アベリアとよんでいます。
ハナゾノツクバネウツギは、日本には1919(大正8)年ごろに渡来。スイカズラ科の半常緑低木で高さ1〜2mの株立ちになります。
葉は対生し、卵形で長さ2.5〜4cm、先は鈍くとがり、縁に鈍い鋸歯(きょし)があります。表面は光沢があり、裏面は淡色で中脈には毛があります。小枝の先に円錐形の花序をつけ、7月から11月ごろまで淡桃白色の花が咲き続けます。花は釣鐘状で長さ約2.5cm、先は5裂して開き、萼片は2〜5枚あり紅褐色を帯びています。雄しべは4本で花冠より短く、雌しべは1本あるが果実はできません。
都市の公害にも強く、花期が長いので、公園や庭園に広く栽培されています。
2001年撮影した時は、花の名称がわからなかったのです。
NETで友達になった花に詳しいムーンさんにアベリア(ハナゾノツクバネウツギ)ではないでしょうかと教えていただき、表題不明から題名を付けることができました。
02.08.20.更新   01.09.27裕・記編集

02.09.15撮影
今年はアベリアとともに夾竹桃がまだ咲いていました

’01.09.27. 撮影
ハナゾノツクバネウツギ:スイカズラ科アベリア属
(手前の花の名前が恥ずかしい話ですがその場ではわかりませんで教えていただきました)



「原爆ドーム」編



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