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佐伯区城山にある「不老長寿延命水」です。 |
(原爆忌での)献水は、1974(昭和49)年8月6日の「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」(通称・平和記念式典)から式典前の行事として取り入れられました。
それ以来毎年行われています。 広島市内16箇所から集められた水を、 市民の手により原爆原爆死没者慰霊碑(正式名:広島平和都市記念碑)前にささげるものです。
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1985(昭和60)年の佐伯区誕生の年から献水が行われ、1985(昭和60)年から1991(平成3)年までは、屋代町の竜神釜という、谷あいの滝つぼの水を汲んでいましたが、1991(平成3)年の台風19号により被害にあいました。
1992(平成4)年からは、ここ茶臼山城跡の湧水を汲んでいました。
2005(平成16)年から元の佐伯区屋代町竜神釜になっています。 |
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交流ウォーク・藤井先生がカープの丘があると云われ、探検隊で訪ねたここ茶臼山城址・安羅起(やすらぎ)園でした。山は私有地(水戸城治氏所有)ですが『ご自由に入山してください。花、草木、木の実、山菜などは採らないでください。』という注意書きがありますが、不老長寿延命水といわれる名水は人気なようで、訪ねた時も多くの方が水を汲みに来ておられました。
1992年から2004年まで原爆忌の献水地だったことからこの頁を編集しました。 |
10.09.06裕・記編集 |