(浄国寺の)被爆した墓石

  無衰山古今院・浄国寺は浄土宗のお寺です。  
資料にこの浄国寺の墓石などは被爆したものとして記述がありません。
お寺の位置が被爆当時の位置から移っているからと聞きましたが、昭和14年の地図をみるとほぼ現在地に位置しています(区画整理で戦後半分くらいの面積になったそうです)。被爆した墓石などは移されてはいても、一見して被爆したものとわかりますので、この頁を編集しました。爆心地からの距離などは今のわたしにはわかりません。
2004年浄国寺に西地方・西新町町民慰霊碑、広島県防空機動隊員慰霊碑があることを資料をみてお寺を訪ねたのですが、慰霊碑を拝見するのが主目的でしたので、境内の西側に集められた墓石にも気が付きましたが、撮影はしていませんでした。2008年になりましたが撮影させていただきました。
 09.05.14裕・記編集

08.09.04.撮影
広島市中区西平塚町8-4 浄国寺

08.09.04.撮影

08.09.04.撮影
被爆して無縁になった墓石を集め供養されています 被爆したと思われる地蔵尊

08.09.04.撮影

08.09.04.撮影
被爆してクラック(ひび割れ)が入ったと思われる墓石 天保八年の文字が
(天保8年=1837年)

08.09.04.撮影

08.09.04.撮影

08.09.04.撮影
ひどく傷ついた石仏 中央の誓真さんのお墓(も被爆した墓石) 萬延辛酉年と読めました
(万延2年=1861年)



被爆した建物・構築物」編



広島ぶらり散歩へ
浄国寺
(境内建立の)西地方・西新町町民慰霊碑
(境内建立の)広島県防空機動隊韻慰霊碑
(墓苑の)誓真さんのお墓
(移され供養されている)被爆した墓石など





SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送