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東区牛田中の牛田公園に植樹されている「さくら」です。 |
公園のかたい土にたえてきました。雨のすくないこの夏がつらかったです。今は、もう子どもたちに木登りをさせてあげられないので登らないでネ。こんどは、わたしに元気をわけてください。春には花を咲かせたいです。
平成二十(2008)年九月五日 -公園のさくら-
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この幹の大きさから戦後植えられたものだろうと思い、また広島市が被爆樹木と規定している爆心地から2,000m以内には該当しないこの地ですので頁として編集はしていませんでしたが、牛田に住む兄に春になって僅かな数だが花を付けたと聞いていました。
花を咲かせた所をわたしは撮影していませんでしたが、地域の人たちに大切に見守られている桜ということで、広島ぶらり散歩「牛田・二葉の里附近」編を再編集していますので今回頁を編集しました。 |
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2010年2月5日中國新聞をみていると21面地域面中央上段に大きく「枯死の桜にお別れ 東区の公園で引き抜く作業 27日に感謝の集い」とありました。
2月4日造園業者が3時間かけて根を掘り起こし引き抜かれたそうです。東区役所が2008年8月安全面から伐採を提案、地元は延命を願い住民グループを結成し、区も延命治療に努めたが2009年11月に樹木医からこの桜の最期を告げられたそうです。 |
10.02..06更新 09.08.28裕・記編集 |
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