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南区比治山本町に建てられている「(本門佛立宗)佛立寺」です。 |
資料にあった仏立寺・原爆供養塔を2002年撮影に行きましたが、お寺については何もわかりませんでした。
2008年比治山(市民)墓地を訪ね、市内電車で帰ろうと(比治山線)の方へ降りて行こうとしてこの佛立寺の根際を通った時にお寺の門に組み込まれた寺号板をみると「本門佛立宗」と刻まれていました。
法華宗本門流は以前被爆樹木で訪ねた本逕寺があり調べたことがありましたが、わたしは「本門佛立宗」をはじめて知りましたので、撮影し頁を編集することにしたのです。 |
本門仏立宗(ほんもんぶつりゅうしゅう) |
日蓮宗の一派。1857(安政4)年本門法華宗の日扇(長松清風:1817-1890)が京都で結成した本門仏立講に始まる。禁圧を受けたが、明治中期以後教勢を拡大し、1946(昭和21)年に本門仏立宗となった。本山は京都の宥清寺(ゆうせいじ)。
「南無妙法蓮華経」とお題目を拍子木を打ちながら繰り返し唱えることや、御本尊様に供えられた水をありがたく頂戴することによってご利益を授かることができると説いているそうです。 |
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09.05.04裕・記編集 |