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安芸区中野と中野東を結び瀬野川に架かる「才野瀬橋」です。
※3径間のPC桁橋です。 |
才野瀬橋は1986(昭和61)年3月プレテンション方式※で竣功した橋であることが橋竣功版でわかりました。 |
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コンクリート打設前、緊張装置に配置したPC鋼材に緊張力を与え、コンクリートの硬化後にPC鋼材の緊張力を解放することで、プレストレスを導入する方式。比較的、規模が小さい橋梁に使用されます。 |
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東広島バイパスの一部供用開始で中野ICから降りて国道2号線に出てくればこの橋の東詰なのです。またJR安芸中野へはこの橋を渡って少し≒南西に下るのです。 |
06.04.07裕・記編集 |
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06.03.26撮影 |
広島市安芸区中野3丁目と中野東2丁目を結ぶ才野瀬橋 |
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06.03.26撮影 |
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3月25日供用開始したばかりの東広島バイパス関連でしょう、交通調査員が通行車輌の台数などを調べていました |
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06.03.26撮影 |
≒南の瀬野川河川敷よりみる |
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(prestressed)
プレストレス: |
中に入れた高強度の鋼材にあらかじめ引っ張り荷重を与えてコンクリートに常に圧縮力が働くようにし、引っ張りに弱いコンクリートの性質を改良しようとするものです。 |
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※圧縮力に強いコンクリートと引張り力に強い鉄筋を組合せたものが鉄筋コンクリート(RC)
※鉄筋コンクリートの一つで引張り力を加えた鋼材を組み合わせたものがプレストレスコンクリート(PC) |
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