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佐伯区区皆賀の八幡橋東詰に設置されている「旧・八幡橋モニュメント」です。 |
旧八幡橋は、西国街道(旧山陽道)に位置した橋で、昭和4(1929)年木造橋からコンクリート橋として改築されたものです。
橋の中央にある4本の照明塔つきの飾り柱や3パターンの高欄(*≒欄干≒てすり)など、当時として凝ったデザインでした。掲載写真は昭和4年完成時に左岸下流の皆賀地区から五日市駅前地区を望んだものです。
その後、度重なる補修を経ましたが、平成11(1999)年の6.29災害で被災し橋脚が沈下したことを受けて、平成21(2009)年架橋したものです。
ここに設置している親柱は、昭和4年当時の親柱で、本架橋工事中に発見されたため、八幡橋の歴史を語るモニュメントとして復元したものです。 |
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2010年になり、交流ウォーク・井口地区探検隊でがきの首地蔵まで行きましたので、少し足をのばし新設された八幡橋をみにいったところでまず目に入ったモニュメントでしたので、近づき説明板を読みました。 |
10.08.30裕・記編集 |