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安佐北区安佐町大字筒瀬と可部町大字今井田を結び太田川に架かる「安佐北大橋」です。 |
安佐北大橋は、1スパン(径間74.3m)のランガー桁橋を持つ橋で橋幅10.6m(歩道幅2mを含む)です。
下部工:1990(平成2)年完成、上部工:1992(平成4)年完成。 |
(Langer Bridge)
ランガー橋: |
補剛桁が曲げモーメント、アーチ部材が圧縮力のみを分担する補剛アーチ橋です。
この形式では主たる部材は補剛桁であり、他のアーチ橋に比べ挙動は桁橋に近く、アーチ部材は補助的な部材となっています。
また、ランガー形式では、アーチは(ローゼ橋のように)曲線を描かず、吊り材との交点で折れる直線部材となっていることが多いそうです。
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交流ウォークの増田先生と福王寺に行った帰りに、広島ぶらり散歩「広島の橋」編を編集している事を知っておられますので(太田川に架かる橋の編集が、新太田川橋まで遡って来ているので、次の)この安佐北大橋まで少し遠回りになるが行ってみようと云ってくださり撮影できたのです。 |
11.01.11裕・記編集 |
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10.10.22撮影 |
広島市安佐北区安佐町大字筒瀬と可部町大字今井田を結ぶ安佐北大橋を≒北西からみる |
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10.10.22撮影 |
10.10.22撮影 |
ランガー橋の吊り材との交点部分(アーチは曲線ではなく直線であるところ)、片側2mには歩道をみました |
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10.10.22撮影 |
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10.10.22撮影 |
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