長崎市原子爆弾無縁死没者追悼祈念堂

長崎市岡町に造られている「長崎市原子爆弾無縁死没者追悼祈念堂」です。 ※安置遺骨数は、8,964柱。そのうち氏名判明しているのは122柱だそうです。（平成24年5月1日現在） 長 崎 市 原 爆 殉 難 者 無 縁 仏 慰 霊 奉 賛 会 長 崎 市 民 生 児 童 委 員 協 議 会 昭 和 五 十 年 八 月 一 日 つ 謹 ん で 右 の 経 過 を 記 す 冥 福 を 祈 念 し 世 界 平 和 実 現 へ 邁 進 す る 決 意 を 新 た に し つ こ こ に 原 爆 被 爆 三 十 周 年 を 迎 え る に 当 た り 殉 難 者 の 全 国 各 地 か ら 寄 せ ら れ た 浄 財 に よ り 賄 わ れ て い る 慰 霊 奉 賛 会 が こ れ に 当 た り 経 費 は 長 崎 市 民 を 始 め 広 く 長 崎 市 仏 教 連 盟 の ご 奉 仕 を 願 い 長 崎 市 原 爆 殉 難 者 無 縁 仏 年 八 月 現 在 八 千 九 百 二 十 七 柱 が 安 置 さ れ て い る 祭 祀 は の も あ っ た が 追 加 合 祀 さ れ た 数 も ま た 多 く 昭 和 五 十 そ の 後 遺 骨 の 氏 名 や 近 親 者 が 判 明 し て 引 き と ら れ た も な い そ の 冥 福 を 祈 っ て き た 余 柱 を こ こ に 安 置 し 観 音 像 を 本 尊 と し て 年 々 祭 祀 を 行 よ っ て 本 会 は さ き に 収 集 し た 原 爆 殉 難 無 縁 遺 骨 七 千 を 建 立 し 管 理 を 長 崎 市 民 生 児 童 委 員 会 に 委 託 し た 入 さ れ た が そ の 寄 贈 を 受 け た 長 崎 市 は こ こ に 納 骨 堂 　の ち 昭 和 三 十 四 年 三 月 市 民 の 浄 財 を も っ て こ の 地 が 購 無 縁 遺 骨 を 収 集 し た ら 一 年 余 に わ た り 市 内 外 の 各 地 に 散 在 し て い た こ れ ら を お 慰 め す る た め 長 崎 市 に 協 力 し て 昭 和 三 十 年 七 月 か 長 崎 市 民 生 児 童 委 協 議 員 会 は こ の 不 幸 な 方 方 の み 霊 さ れ て い た 役 場 や 寺 院 町 内 会 そ の 他 一 般 篤 志 家 で 埋 葬 供 養 全 滅 ま た は 身 元 不 明 の た め 無 縁 と な っ た 遺 骨 は 　 市 町 村 避 難 の 途 中 或 い は 収 容 加 療 中 に 死 亡 し た 者 の う ち 　 一 家 長 崎 に 投 下 し た こ の 時 即 死 者 七 万 四 十 余 名 お よ び 昭 和 二 十 年 八 月 九 日 午 前 十 一 時 二 分 米 軍 が 原 子 爆 弾 を 原 爆 殉 難 無 縁 者 慰 霊 の 記 平和公園にも夕闇が迫ってきてそろそろホテルに電車（長崎電気軌道＠100円/回）で帰るために大橋電停に行こうとしたときこの祈念堂をみましたので、手を合わせ原爆で亡くなった方方のご冥福をお祈りしました。 広島市では平和記念公園に原爆供養搭が建立され、現在（2006年7月時点）、氏名が判明しながら遺族のわからない遺骨は、８２６柱納められています。 07.02.21更新　　05.11.20裕・記編集

05.10.14撮影 　　　　　　　　長崎市岡町8-5 （平和公園への駐車場横）

05.10.14撮影

05.10.14撮影

原子爆弾によって亡くなられた身元や氏名不詳の遺骨、氏名がわかっていても一家全滅などで引き取り手がない原爆無縁死没者を安置しています。 　なお、氏名が判明している無縁遺骨については、1柱でも多く、また、1日も早く遺族のかたに引き渡すために遺族調査を行い、遺族が判明次第遺骨をお渡ししています。 長崎市原子爆弾無縁死没者追悼祈念堂 場　　所 　長崎市岡町8番5号 落　　成 　平成6年7月22日 安置遺骨数 8,929柱 うち氏名判明分　123柱 ※資料は長崎市原爆被爆対策部のものを参考にしました

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