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長崎市南山手町8-1に整備開園している「グラバー園」です。 |
1957(昭和32)年三菱重工業株式会社長崎造船所より旧グラバー住宅及び庭園の寄贈を受け一般公開しました。
その後、外国人居留地であったこの地に元々あった国指定重要文化財の旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅を核に、市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元して、1974(昭和49)年に、「グラバー園」として開園したそうです。 |
遠くスコットランドから来航したグラバーが南山手の丘に住まいを建設したのが1863(文久3)年、居留地時代長崎に生きた外国人達の暮らしぶりに迫ると同時に、彼らが目にしたものと同じ風景、風を体感できる自然溢れる空間が魅力と云われています。
四季を通じ様々な花が咲き誇る緑に包まれたグラバー園は、眼下に広がる長崎港の大パノラマを見下ろす絶景地に立地しています。 |
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資料は入場料600円を払った時にもらったパンフレットなどを参考にしました。 |
(昔々子どもの頃)1959(昭和34)年頃訪ねた時はまだ「グラバー邸」と呼ばれていましたが、グラバー園の歴史をみて今のように整備されていなかった時代だったことをしみじみと思いました。
今(2005年)回見学した「グラバー園」は規模も大きくなっていました。
一日かけて廻ってもグラバー園の歴史浪漫を体験できるというものでもないでしょうが、僅かな時間しかない観光客のわたしが撮影した画像を編集したものなのです。
よければ、ご覧いただき少しでもグラバー園の‘香り’を感じていただければ幸いです。 |
05.12.19更新 05.12.08裕・記編集 |
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05.10.14撮影 |
05.10.14撮影 |
05.10.14撮影 |
05.10.14撮影 |
旧グラバー邸 |
旧グラバー邸 |
旧グラバー邸内部 |
旧グラバー邸模型 |
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