長崎その他 2 (・チャンポン ・皿うどん

  長崎市内で食べた「チャンポン」、土産に買った「皿うどん」を取り上げました。
長崎ではチャンポンか皿うどんは食べるのだろうと云われて、食べたチャンポンと揚げパンを撮影しました。
チャンポン発祥の中華料理屋で食べたわけではないのですが、味音痴のわたしですが美味しかった。
皿うどんの写真もなくてはと、お土産に買ってきた皿うどんを女房が作り食べた時の画像も掲載しました、こちらは少し味付けが濃かったがまあまあ美味かった、是は女房の腕の問題でしょうが。
06.02.12裕記編集
チャンポン

05.10.15撮影
ちゃんぽん
ちゃんぽんは中華料理をベースとした長崎の郷土料理。
  豚肉、魚介類、野菜などの具材をラードで炒め、(豚骨と鶏がらでとった)スープを加えて味を調え、そこにちゃんぽん用の中華麺を入れて煮立て、器に盛った料理だそうです。
その起源は、明治時代中期{1899(明治32)年とも云われているようですが}、長崎市に現存する中華料理店「四海楼」の初代店主陳平順氏(1873-1939)が、当時日本に訪れていた大勢の中国人(当時は清国人)の留学生たちに、安くて栄養価の高い食事を食べさせるために考案したとされ、太い麺と具材の多さが特徴ですね。
他の麺類と大きく異なる点は、麺をスープで煮込むため、中華鍋一つで調理できる簡易さだそうです。

05.10.15撮影
一緒に食べた中華あげパン(具は入っていません)
皿うどん

05.10.20撮影

05.10.20撮影

05.10.15撮影
インスタントの皿うどん、家に帰ってきて食べました。
皿うどんも、長崎の郷土料理。
  うどんと名がついていますが、実際には焼きそば風ですね。
麺は、油で揚げた細麺(通称パリパリ、バリバリ)と、中華麺(ちゃんぽんの麺)を焼いた太麺の二種類、長崎市内で皿うどんと云えば太麺であるそうですが買って帰ったインスタントのものはパリパリ麺でした。
ちゃんぽんの応用としてちゃんぽん発祥の四海楼が始めたものはちゃんぽん麺(太麺)で、その後堅焼きそばが伝わり、同じように皿うどんと呼ばれるようになったと云われているそうです。
キャベツ、もやしなどの野菜、イカ、エビなどの魚介類、豚肉、かまぼこなどの具材を炒め、(豚骨などでとった)スープを加えてから、水溶き片栗粉でとろみをつけた餡を、麺の上にかけたものです。



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