湯来の森
  中区河原町の平和大通り(南側)緑地帯に建立されている「湯来の森・碑」です。
1957(昭和32)年広島市に「緑化推進本部」が設置され、各地から、平和大通り、平和公園などに7,000本の苗木が平和の願いを込めて贈られてきたそうです。
広島県佐伯郡湯来町からも平和の願いを込め1957(昭和32)年、1958(昭和33)年に樫、桜、樅、椿など400余本が贈られ、1958(昭和33)4月平和大通りに「湯来の森」が設けられ200余本植樹されたそうで、その記念碑が建立されています。
1956 昭和31年9月30日 上水内・砂谷・水内各村が対等合併して佐伯郡湯来町となりました。
2005 平成17年4月25日 広島市に編入し、消滅する。同時に広島市佐伯区の一部になっています。
石碑に刻まれた湯来の森という文字が当初は重いものだったのかもしれませんが、植樹されて50年近くが経っているいま、木々も大きくなり、林?などと揶揄していたわたし自身の反省を込め、森と呼べるようになってきていると思っています。
 07.09.02裕・記編集

’07.02.13.撮影
広島市中区河原町側平和大通り緑地帯

’07.02.13.撮影
湯来乃森 1958(昭和33)年4月植樹



「平和大通り」編



広島ぶらり散歩
「広島の公園」編





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