(平和大通りの)アメリカデイゴ
  中区鶴見町側の平和大通り緑地帯に植樹されている「アメリカデイゴ」です。
アメリカデイゴ:
(亜米利加梯梧)
マメ科デイゴ属、落葉低木。南アメリカ原産。
日本では庭木として使われ、寒さに弱いため関東以南で栽培可能。花期は6〜9月頃で赤い花を咲かせます。
和名はカイコウズ(海紅豆)と云い鹿児島県の県木でありここ平和大通り「被爆者の森」に植樹されています。アルゼンチン、ウルグアイの国花でもあります。
 ※ このアメリカデイゴは、
1953(昭和28)年フアン・ペロンアルゼンチン大統領夫人のエバ・ペロン(1919-1952)さんよりアメリカデイゴとアメリカサイカチの種子が贈られ、それを育てたアメリカデイゴの木だそうです。
(Juan Domingo Peron)
フアン・ペロン:
(1895-1974)
アルゼンチンの政治家軍人。
1946年労働者の支持によって大統領となり、独裁的手法により改革を推進。
1955年軍の蜂起によりスペインに亡命、1973年10月に三たび大統領となるが1974年7月病死した。
2003年に平和大通りではじめてみたアメリカデイゴでしたが、頁には編集していませんでした。2008年交流ウォークの時藤井先生に、1953年アルゼンチン大統領夫人だったエバ・ペロンさんから贈られた種から育ったものだと教えていただきました。
55年経つと大きくなるものだなと思い、撮影して編集しました。
 09.02.20裕・記編集

08.07.19.撮影
広島市中区鶴見町側  平和大通り緑地帯

03.09.24.撮影

03.09.24.撮影

08.07.19.撮影

08.07.19.撮影



「平和大通り」編



広島ぶらり散歩
「植物」編





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