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中区田中町側の平和大通り緑地帯に建立されている「'85ワールドカップマラソン広島大会・記念碑」です。 |
1985(昭和60)年4月、原爆被爆40周年を迎えた広島で国際陸上競技連盟主催のワールドカップマラソン第1回大会が開催され世界のトップランナーが健脚を競いました。
国際親善へ多大の貢献をした本大会の成果と優勝チーム及び個人優勝者の栄誉をたたえ永く後世に伝えます。
参加数 |
68連盟 |
女子チーム7H51M27S |
男子チーム6H27M 8S |
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参加選手 |
486名 |
女子個人タイム 2H33M30S |
男子個人タイム 2H 8M 9S |
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女子13日 |
優勝チーム |
イタリア共和国 |
個人優勝者 |
カトリン・ドーレ(ドイツ民主共和国) |
男子14日 |
優勝チーム |
ジプチ共和国 |
個人優勝者 |
サラ・アーメド(ジプチ共和国) |
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'85ワールドカップマラソン広島大会組織委員会 |
男子2位 中山竹通 2H 8M15S 日本最高記録 |
1985(昭和60)年4月15日 |
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記憶が定かではなくなっている最近のわたしですが、TV中継をみたように思います。
中山竹通選手の2時間8分15秒は宗猛選手の2時間8分55秒(1983年2月)を破る日本最高記録でした。現在は、世界陸上のマラソンと同時に「ワールドカップマラソン国別団体戦」が行われているようで、2007年8月に行われた世界陸上大阪大会で日本男子は3大会連続1位となったのですが、大きく報道されることはなかったように思います・・・ |
07.10.25裕・記編集 |