広島控訴院跡・碑
  中区中町側の平和大通り緑地帯に建立されている「広島控訴院跡・碑」です。
控訴院(こうそいん)
旧裁判所構成法の下で、主として民事・刑事の控訴を管轄した裁判所(内地において、地方裁判所の判決に対する控訴の裁判を行うものでした)。
1882(明治15)年広島控訴裁判所が設置され、1887(明治20)年広島控訴院と改称されました。
1945(昭和20)年8月6日原爆により建物が崩壊し多くの犠牲者を出しました。
1947(昭和22)年廃止されました。裁判所法の施行により、広島高等裁判所に改称されました。
  交流ウォーク・平和大通り東地区が終わって帰ろうとしたときに気がついた小さな石碑でした。いままで、何度となく歩いたところだったのですが、はじめて気がついたのです。帰宅後、「ヒロシマの被爆構造物は語る」をみると、白神社の東隣が国泰寺でその隣でが、控訴院だったのです。
2002年に現在の高等裁判所に建立されている「広島法曹原爆物故者敬憶碑」を訪ねたときにはじめて、控訴院を知ったのですが、今(2008)年になってここに控訴院があったのかと知ったのです、わたしは。
08.04.02裕・記編集

’08.03.15.撮影
広島市中区中町側  平和大通り緑地帯

’07.10.10.撮影
広島控訴院跡 昭和40(1965)年8月6日建立



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