八角形石燈籠
  中区の平和大通り緑地帯に建立されている石燈籠群の中の「八角形石燈籠」です。
「八角形石燈籠」解説文
愛知県諏訪神社の八角形石燈籠を摸作したもので、笠、火袋、中台、竿が八角となっており、単調な形が特色です。
愛知県にも諏訪神社が何社かあるようです、ウィキペディアで愛知県の諏訪神社で紹介している、愛知県幡豆郡一色町の諏訪神社の大きな画像の紹介がありませんが、神社前に設置されている灯ろうはどう見ても八角形ではないようなのです。
次に調べると、愛知県岡崎市梅園町誓願寺の東側の一角に諏訪神社があります。ここは大永3(1523)年当時の岡崎城主松平信貞が諏訪大明神を勧請したと伝えられ、石灯籠は岡崎では最も古いものであると岡崎市観光協会の紹介があり画像も掲載されています、画像を見ると竿が多角形(たぶん六角形)をしているようですがそりが付いており、単調な形が特色という八角形の平和大通りのものとは違っているのです。いまのところ摸作した石燈籠にたどり着くことができないでいますわたしは・・・
08.06.14裕・記編集

08.03.01.撮影
広島市中区 平和大通り緑地帯

08.03.01.撮影

08.03.01.撮影

08.03.01.撮影
形状による石燈籠の分類で八角燈籠とも云うようです
献灯された社寺の名によるもの 平等院型、勧修寺型、善導寺型、般若寺型など
在存する位置によるもの 神前型、お間型など
形状によるもの 四角燈籠、六角燈籠、八角燈籠
茶人の名をつけたもの 利休型、織部型、遠州型など
用途によるもの 道しるべ型など
形を象徴するもの 草屋型、蛍燈籠、三光燈籠など



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