ほうじゅ
宝珠 |
〔仏〕 上方がとがり、火炎が燃え上がっている様子を表した玉。
これによって思うことがかなえられると説く。如意宝珠。宝珠の玉。 |
かさ
笠 |
雨雪・日光を防ぐために頭に直接かぶるもの。菅(すげ)・藺(い)などで編んで作る。かぶりがさ。《笠》
頭上にかざすもの。中心点から放射状に骨を出し、布地や油紙を張り、柄をつけ、折り畳みできるようにしたもの。こうもり傘・唐傘・日傘などの総称。《傘》 |
ひぶくろ
火袋 |
灯籠の火をともす所。また、行灯(あんどん)・提灯(ちようちん)などの紙のおおい。 |
ちゅうだい
中台 |
2)石灯籠(いしどうろう)の支柱の上にあり、火をともす部分をのせている台。
1)〔仏〕 胎蔵界曼荼羅(まんだら)の中央にある中台八葉院の中心部。 |
さお
竿 |
竿石(さおいし):石灯籠などの、基礎の上に立ち火袋を支える柱状の部分。 |
きそ
基礎 |
2)建築物の重量を支え、安定させるために設ける建物の最下部の構造。地形(じぎよう)・礎石・土台など。 |