濡鷺形石燈籠
  中区の平和大通り緑地帯に建立されている石燈籠群の中の「濡鷺形石燈籠」です。
濡鷺(ぬれさぎ)形石燈籠
鷺が一本足でたっている姿を連想して作られた形と伝えられる燈籠で大きな半円形の笠が独特な雰囲気を出しています。
(さぎ)
鷺:
コウノトリ目サギ科の鳥の総称。細く長い首・くちばし・脚をもち、水辺で魚・カエル・カニ・貝・昆虫などを餌(えさ)として生活する。アオサギ・シラサギ類・ササゴイ・ゴイサギ・ヨシゴイなど種類が多く、世界各地に分布。
説明板を読んで、創造力というものが貧困なわたしは鷺をみて、燈籠にその姿を表現したらなどと考えたこともありませんでしたが、この濡鷺形石燈籠をみるとこの形の灯ろう作者の創造力の豊かさを思わずにはおられませんでした。名称も鷺形ではなく濡鷺としたところに雨の日ではなく濡れた笠をしていたわけではありませんでしたが、云われてみればまさしくと思う名称とその姿なのでした。
08.07.05裕・記編集

08.03.01.撮影
広島市中区  平和大通り緑地帯

08.03.01.撮影

08.03.01.撮影

08.03.01.撮影



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