櫓形石燈籠
  中区の平和大通り緑地帯に建立されている石燈籠群の中の「櫓形石燈籠」です。
江戸時代に作られた一つの形で、火袋は燈台の役目を兼ねさせるため火袋の四方が開けられている。この四本の足は一枚の石から作られたものです。
(やぐら)
櫓;矢倉:
8)〔原義〕矢など、武器を納めておく倉。また、物品を収納する倉庫。
1)城や館の門の上、あるいは敷地内に設けた物見・防戦のための高楼。近世の城郭では、一層から四層の塗込造りの建物が多く、城内の要所、城壁や城門の上に設けた。
ここ平和大通りの石燈籠は、石材・加工手間が安く運搬費も安かった韓国で造ってここ平和大通りに据え付けられたそうです、わたしは石材の専門家ではありませんが、日本産の花崗岩と韓国産の(地層的に古い)花崗岩とは見分けがつくそうですが・・・
交流ウォークの藤井先生の話を伺っているとここ平和大通りの石燈籠の中で1基だけ日本製の石燈籠があるそうで、その1基がこの常夜燈と足に刻まれている櫓形石灯籠ではないかと思っていると。
08.07.09裕・記編集

08.03.01.撮影
広島市中区  平和大通り緑地帯

08.03.01.撮影

08.03.01.撮影

08.03.01.撮影

05.09.17撮影
2005年交流ウォーク時に説明されている藤井先生



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