三角脚付形石燈籠
  中区の平和大通り緑地帯に建立されている石燈籠群の中の「三角脚付形石燈籠」です。
桂離宮の三角雪見燈籠(江戸時代初期)を摸作したもので、各部は三角形となっており、つり合いはよく保たれている。火袋の側面は方形の火口と、日、月の窓を開け、屋根を高くし、宝珠を省略しています。
(かつらりきゅう)
桂離宮:
京都市西京区桂御園にある旧桂宮家(もと八条宮家)の別荘。元和年間(1615-1624)八条宮家初代智仁(としひと)親王により創建、二代智忠(としただ)親王・三代穏仁(やすひと)親王により増築改修されて現在の姿が完成した。雁行して建つ書院群と茶屋、これに調和する回遊式庭園は著名。1883(明治16)年から離宮とされた。
説明板を読んだので、三角形の組み合わせになっているな〜と思いながら見ました。笠が三角、火袋も三角、中台も三角、個人的な感想ですがどうも不安定な燈籠と見えてしまいましたが、ピラミッドパワーを秘めた灯ろうかも??ただ脚と呼んでいいのか?3本脚は安定はしているなとは思ったのです、宝珠を省略しているのも気にはなりましたが。
08.07.14裕・記編集

08.06.07.撮影
広島市中区(中島町)  平和大通り緑地帯

08.06.07.撮影

08.06.07.撮影



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