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中区の平和大通り緑地帯に建立されている石燈籠群の中の「四天王形石燈籠」です。 |
この形の原型は、韓国の法住寺にある四天王形石燈籠を摸作したものです。火袋に四天王の像が刻まれていることからこの名前がつけられています。 |
(してんのう)
四天王: |
〔仏〕 仏教を守護する四神。帝釈天(たいしやくてん)に仕え、須弥山(しゆみせん)の中腹にある四王天の主。
東方の持国天・南方の増長(ぞうじよう)天・西方の広目天・北方の多聞(たもん)天をいう。像は須弥壇の四隅にそれぞれ配され、甲冑(かつちゆう)をつけ武器を持ち邪鬼を踏む形。護世四天王。 |
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説明板にある法住寺(ボプジュサ)は、大韓民国・忠清北道・報恩郡に建立されており、新羅の振興王14年(553年)に義信祖師が天竺から仏法を求めて来てから創建したと伝えられているそうですから(759年唐僧・鑑真が創建した奈良の唐招提寺よりも≒200年も前、日本では古墳時代)古い歴史があるお寺のようです、この四天王形石燈籠は本殿の前に建っているようです、また韓国国宝第5号の双獅子石灯は現存する韓国最古の石燈籠で高さ3,3m、統一新羅時代につくられたものだそうで、この四天王形石燈籠よりも有名なようです。 |
08.07.17裕・記編集 |
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08.06.07.撮影 |
広島市中区 平和大通り緑地帯 |
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08.06.07.撮影 |
08.06.07.撮影 |
08.06.07.撮影 |
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南方の増長天 |
西方の広目天 |
北方の多聞天 |
東方の持国天 |
右手に長い槍、左手に刀 |
右手は三鈷戟、左手は拳 |
右手に宝塔を乗せ、左手は宝棒を持つ |
兜をかぶり、右手に宝珠、左手に剣を持つ |
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