(被爆した門柱)南正坊

  西区東観音町に建てられている「南正坊」です。
南正坊は、浄土真宗本願寺派のお寺です。
知新集には掲載がありませんので、以前はこの地区の(浄土真宗の)説教所だったのが、戦後南正坊という寺号に改称されお寺となったのだろうと(わたしは)思いましたが詳しいことはわかりません。
  資料で、南正坊の門柱などが被爆したものとして掲載がありました。
爆心地から≒1,370m    被爆当時町名は東観音町2丁目でした
中國新聞1956(昭和31)年8月1日過去の記事ですが南正坊が出ていましたので
『広島市東観音町の南正坊から広島市社会課に「原爆犠牲者の遺骨1箱分を平和記念公園の原爆供養塔に合祀してほしい」と申し出があり、8月5日合祀した。』
資料をみていましたが、被爆構築物だけを訪ねるのではなく、観音地区をぶらり散歩してみなくてはと思っていたのです。2009年になりましたが、原爆忌・8月6日(通称)平和記念式典が終わって観音地区をぶらり散歩したのです。
地図をみながら訪ねましたので南正坊はすぐわかりました。被爆した門柱はこれだなとわかりました。
幼稚園と同一敷地でしたので、門を開けて中からこの門柱を撮影することはあきらめ、外からだけ撮影しました。
09.09.24裕・記編集

09.08.06.撮影
広島市西区東観音町9-9

09.08.06.撮影

09.08.06.撮影

09.08.06.撮影

09.08.06.撮影



被爆した建物・構築物」編



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