ようきひがた いしどうろう
楊貴妃型石燈籠

  中区上幟町の縮景園に設置されている「 楊貴妃型石燈籠」についてこの頁で取り上げました。
形が唐の楊貴妃が付けた冠に似ていることから、この名がつきました。
同じ形のものには、京都市大徳寺内の聚光院(じゅこういん)にある千利休の墓があります。
楊貴妃(ようきひ:Yang Guifei) (719-756)
中国、唐の玄宗の妃。才色すぐれ歌舞をよくし、初め玄宗の皇子の妃となったが、玄宗(685-762:第六代皇帝・在位 712-756)の寵愛をうけて第二夫人の貴妃とされた。楊氏一族もみな高位にのぼった。安禄山の乱を逃れる途上、官兵に縊死(いし)させられた。
2004年になってはじめて撮影していましたが、頁にはしていませんでしたので、2008年になり珍しい石燈籠ということで再び撮影して、編集ました。
火袋の月(形の孔)と太陽(形の孔)の位置が逆ではないかと思うのです(東は太陽、西は月ではないのかと、確信はありませんが)。
08.03.04裕・記編集

04.11.03撮影
広島市中区上幟町2‐11 縮景園内

08.03.01撮影

08.03.01撮影

08.03.01撮影



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