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中区上幟町の縮景園に造られている濯纓池に架けられている「跨虹橋」についてこの頁で取り上げました。 |
跨虹橋は、1786(天明6)年の竣工といわれ、長さ27.4m、幅2.1mで花崗岩製の太鼓橋部分と陸橋部分からできています。
(太鼓部分の歩行は困難・危険なため)仮設的に横に木製橋が取り付けられています。
七代藩主浅野重晟が京都の名工を招いて二度も築き直させたものといわれ、東京小石川後楽園の円月橋、京都修学院離宮の千歳橋にも似た大胆奇抜な手法が駆使されています。 |
資料によると、太鼓橋(跨虹橋)
爆心地から≒1300m として記載されていました。 |
跨(コ) |
1.マタがる イ.乗る ロ.占有する 2.マタ。またぐら 3.マタぐ。越える。 |
虹(コウ) |
1.ニジ。虹霓(コウゲイ)。虹橋 2.長い橋 3.=訌。乱れる。 |
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※昔はにじを竜の一種と考え、雄を虹、雌を霓といったそうです。 |
たいこばし
太鼓橋 |
太鼓の胴のように半円形に反った橋。 |
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跨虹橋の意味はと漢和辞典を引けば、(雄の竜をかたどった)虹がまたがっているような姿をした橋という事にでもなるのでしょうか?
国語力がないわたしですので、正確ではないと思いつつ追記しました。 |
10.02.14更新 08.03.04再編集 03.02.01裕・記編集 |